ヨルカフェ/バー ナラ コンテンポラリー | お店のミカタ https://naracon.on.omisenomikata.jp/ 麻布十番の隠れ家カフェ。落ち着いた雰囲気でコーヒーやお酒を楽しめます。 【日記】 Creative City and Global Economy 国際シンポジウム Fri, 02 Dec 2011 04:52:46 +0900 190483 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/190483 先日11月23日に法政大学にて行われた国際シンポジウム<br /><strong><span style="font-size: medium;">『創造都市とグローバル経済』<br />Creative City and Global Economy</span></strong><br /><br />HP: http://www.ccge2012.org/<br />UST: http://www.ustream.tv/channel/ccge2012<br /><br />主な登壇者は下記(敬称略)<br />・OneVietnam Network ディベロップメント・ディレクター ウェン・グエン<br />・パシフィック・ヴィジョン・パートナーズ コンサルタント エドワード・イフシン<br />・金沢工業大学大学院教授 コンテンツ&テクノロジー融合研究所・所長、Avex International Holdings Limited 代表取締役社長/北谷賢司<br />・Polish Partnerships 共同経営者 ポリー・ルジャンドル<br />・イェール大学政治学科助教授 斉藤淳<br />・『Zero1 プロジェクト』エグゼクティヴ・ディレクター ジョエル・スレイトン<br />・NY グッゲンハイム美術館副館長 アリ・ワイズマン<br />・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授 岩渕潤子<br /><br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1322769149948"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111201/18/dscafe/b7/ec/j/t02200147_0800053411645612332.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1322769149948"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111201/18/dscafe/87/b9/j/t02200147_0800053411645612331.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1322769149948"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111201/18/dscafe/12/93/j/t02200147_0800053411645612330.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1322769149948"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111201/18/dscafe/eb/ed/j/t02200165_0800060011645612333.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1322769149948"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111201/18/dscafe/8f/45/j/t02200147_0800053411645615140.jpg" alt="$Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><br />このシンポジウムに、ナラコンとしてコーヒー提供をし、中山個人はカメラマンとして参加してきました。<br /><br />懇談会では主にアメリカからの登壇者の方々とお話をさせていただいたのだけど、いざ本人を目の前にして話をする機会があっても、満足できるスマートな会話をすることはとても難しい。<br /><br />「英語を話せるようになりたい」とか、<br />「英語が話せないから」とかよく聞くけど、それに対する僕の変わらない意見としては、<br />話す内容がなければ始まらない。ということ。<br /><br />有名な方々との会話に際しては、事前に下調べをして望むのがベターである。<br />インタビュアーのように。<br /><br />自分がなにをしているか、自分の考え方はなにかを言うことと、相手に対する質問が切っ掛けとなるからだ。<br />大切なのは欲張り過ぎないこと。すべての人と平等に仲良くなるのは限られた時間の中では不可能なので、波長が合いそうな人と長く会話をすることがミソだと思う。<br /><br />固くなりすぎないように少しのユーモアと、相手が退屈しないように、あるいは会話の内容を深めるために深い理解力(幅広い知識)と自分の意見(トンチンカンでなければ自信があるなしに関わらず)が必要で、それをクリアできれば語学力は大した問題にはならないはずだ。<br /><br />第一、母国語ではないのだから完璧に話せなくて当たり前であって、相手もそれを理解しているはずなので、やはり語学力を理由に引っ込んでしまうのは非常にもったいない。<br /><br /><br />そういった意味において、今回のシンポジウムで印象に残ったシーンがあった。<br />一人の学生と思われる男性が、登壇者控え室の前の通路でウェン・グエンさんを捕まえて質問をしていたこと。<br />彼はほとんど英語を話さないにも関わらず一生懸命質問していて、ウェン・グエンさんもそれにきちんと礼をもって応えようとしていたこと。<br />よっぽど間に入って通訳しようかとも思ったが、彼にとってはそのイライラが大きな力になるはずなのでよしておいた。今回は質問すらもうまくできなかったかもしれないが、将来を考えるとそのイライラを持ち帰る方が大切なのだと思う。<br /><br /><br />そんな微笑ましいシーンもあったし、<br />僕にとっては「国際シンポジウムでコーヒー」を出すという新たな挑戦があり、<br />これだけの規模の国際シンポジウムの運営を間近で見られたことも、<br />それからたくさんの考え方があり、それを動かしている人々と出会えたことも。<br />大変良い経験をさせていただきました。 【日記】 法政大学のシンポジウムに行ってきたレポート Sat, 12 Nov 2011 03:16:55 +0900 179914 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/179914 2011/10/28 &nbsp;地域文化の創造と市民のキャリアデザイン法政大学キャリアデザイン学部 連続シンポジウム 12回ー集い、学び、創り、発信する文化施設を中心にーhttp://www.hosei.ac.jp/careerdesign/news/shosai/news_3153.html<br />というシンポジウムに行ってきたので、ちょっとしたレポートを書いてみた。<br /><br />プログラム金沢21世紀美術館 館長 秋元雄史 「人と美術をつなぐ~金沢21世紀美術館の活動~」座・高円寺 支配人 桑谷哲男「座・高円寺は地域に対してなにができるのか」鯛車復活プロジェクトディレクター 土田真清「地域の誇りと心豊かな暮らし~新潟・鯛車復活プロジェクト~」法政大学キャリアデザイン学部教授 金山喜昭 「地域博物館と市民活動~野田市郷土博物館の改革と評価~」法政大学キャリアデザイン学部の考え方:キャリア= 生活 働くこと 教育を一つのこととして捉える本日のテーマ:文化施設が地域の人々にどのような影響をあたえるか。<br />@@@@@レポート「コミュニティのフックとして地域文化、施設、アートがある」<br />現代の日本社会の課題として、「コミュニティ」というキーワードをよく聞く。自己主張できない、コミュニティ能力がないなど日本人特有の美徳感覚からくるものもあり、一概に否定できないが、こういった問題を解決することで、結果的に多くの問題を解決することにつながるという考え方があると思われる。<br />そういった背景からくる必要性として、昨今の「コミュニティ」というキーワードにつながるのだと思う。さらに、「コミュニティ」を形成する際に、これもよく聞くのは「アート」である。<br />その中でも、現代アートと若い世代の感覚はフィットしやすい。という話が金沢21世紀美術館館長の秋元氏から出ていたのは非常に興味深い。確かに、パブリックアートでも昔ながらのブロンズ像のようなものよりも、コンセプチュアルな現代アートの注目度は高い。例えば、一時期問題視されていたグラフティも、パリやアメリカを皮切りに市民権を得てきていて、パブリックアートとして認められてきている。極端に言えば落書きもアートなのである。<br />プライベートな空間であっても、これだけ多様な生活スタイルを選択できる現代の先進国型社会に一番マッチしやすいのは20世紀後期以降のコンテンポラリーアートであろうと思う。和室であろうと、バロックであろうと意外に合ってしまうのである。<br />金沢21世紀美術館で実際に行われたプロジェクトの概要とは、プロジェクト進行すること自体をテーマとして、アーティストもスタッフも地域住民も一緒に創造的な活動をする。場の主役は作品ではなく、積極的に参加している人々。作品はあくまでもメディウム、糊のような役割をしている。現代アートと若い世代を組み合わせてプロジェクトをつくりあげることによって、いわゆる「社会に適合できない」等の若者の活動支援をするという目的もある。創造的な発想させるため、できる限り子供に「教えない」ように参加者にもお願いしているそうだ。<br />これは、本来美術館がやることではない。なぜなら美術館の役割とは 保管、展示、研究 だからである。学芸とは別のセクションとして教育を設立したそうだが、その辺りに新たな美術館の価値を創りだす意欲が伺え、結果的に世界から高い評価を得る要因となっているのだろうと思う。<br />登壇者個別の事例は割愛するが、共通する事項を幾つか挙げさせていただく。地域の文化資源を通して、子供だけではなく、広い世代の教育を意識する。80年代は大きな箱物を造ったが、結局重要なのは中身だということ。地域性市民性によってアプローチの方法が違う。世代交代も意識してプロジェクトを組まなければいけない。地域文化をプログラムに取り入れることにより、地域住民へのアプローチとアイデンティティの形成、文化継承を推進することができる。外から来た人、外国人(地域文化に馴染みのない層)に対してもわかりやすく文化を発信することを意識することで、グローバルな関係性を築く可能性を持つことができる。。市民に社会の中で役割を持たせることが、市民の幸福感、やる気につながる。プロジェクトの注目度を上げられるか、巻き込めるかというところが成否の分かれ道になる。 【日記】 11月15日(火)<ナラコンアカデミー>「出会いと写真と人生の道しるべになりうる一つの方法」 Sat, 12 Nov 2011 03:05:34 +0900 179910 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/179910 次回ナラコンアカデミーのお知らせです。参加はFacebookで受付けてます。2011/11/12 時点で、お席は残り3名様となっております。ご興味があればお早めにどうぞ!https://www.facebook.com/event.php?eid=195955410479611<br /><br />■講義タイトル「出会いと写真と人生の道しるべになりうる一つの方法」<br /><br />人との出会いが僕を変えて来た。人との出会いによって生まれるアイディアは、僕が撮る写真のテーマの根底に流れている。これからも、僕はいろいろな事を通じてもっとたくさんの人々に会いたい。僕の写真のスタイルを一つに定義するのは難しいかもしれない。なぜなら出会いとはそれぞれすべて違うから。だから人から「あなたはどんなカメラマンなのか?」と聞かれたら僕はいつも「出会いのカメラマン」と答える。&nbsp;<br />■プロフィール松谷椿土 Haruo Matsuya1964年生まれ静岡県裾野市在住自称 出会いのカメラマンWebsite: www.helloharuo.com専門学校 東京ビジュアルアーツ非常勤講師Website: http://www.tva.ac.jp/crs/photo/<br /><br />■講義内容<br />常にカメラを持ち歩き、人と出会ったら写真を撮り、また次にその人と出会った時に写真渡す。この単純な行為を14年前から出会いを大切に続けて来た。出会いとは、偶然と必然のシンクロニシティ。シンクロニシティを道しるべに人生を歩めばその先には光(未来)がある。直感に従う。"外側のものさし"で生きる事を止め、"内側のものさし"で生きてみよう。仏教の僧侶を祖父に持つ写真家が写真を通して人生の道しるべになりうる一つの方法を提唱します。<br /><br />※講師の松谷先生は、専門学校の現役の講師でいらっしゃいます。みなさんの写真に関する疑問にも答えていただけるということですので、交流会の時間を使って、お気軽にご質問いただいて構わないと言っていただいています。和やかな、しかしパッション溢れる先生です。これを機に日頃の疑問を質問してみてはいかがでしょうか。<br /><br /> <ナラコンアカデミー概要>●受講費用:2500円(軽食+1ドリンク付、ドリンク追加注文可)※お願い 飲食物のお持ち込みはご遠慮いただいております。夕食は済ませてお越しください。もしくは、19:00頃にいらっしゃれば会場でお食事をご用意することもできます(おまかせのみ・別料金1500円)●継続参加割引:2回綴り &yen;4500  3回綴り &yen;6000●参加定員:15名様(先着・完全予約制)※代金は当日現金にてお支払いください。キャンセルは3日前まで可能です。その後はいかなる理由においてもキャンセルはできません。後日お振込みいただくか、お持ちいただくことになります。ただし、他の方に席をお譲りいただくことは可能です。その際は主催者までご一報ください。<br />●スケジュール19:00   開場20:00~  ご講演(約90分)21:30~  交流会22:30   解散<br /><その他・注意事項>●受講資格などはありません。関連知識をお持ちでなくても、ご講演テーマに対して関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加いただけます。また、基本的に好奇心旺盛な社会人のための勉強会ですが、学生の方も参加できます。●せっかくのカフェでの少人数制講義です。内容はアカデミックですが、インタラクティブな参加型の場にしたいと考えています。疑問点については積極的に質問することにより、多くの知識を吸収していただければ幸いです。●先生方の善意とご協力によってナラコンアカデミーは開催されております。従いまして、遅刻や過度の私語等のマナー違反はご遠慮くださいますようお願い致します。 【日記】 ナラコン一年振り返った雑感 Sun, 16 Oct 2011 21:58:14 +0900 166068 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/166068 そろそろHELLOWEENの季節ですねー<br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1318769865913"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111016/21/dscafe/f7/5f/j/t02200293_0800106711551706958.jpg" alt="$Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><br />※写真はスイスで見つけたかぼちゃ。<br /><br />先月京都で出張料理人してきました。<br />中学の修学旅行以来の京都だったんだけど、京都駅と会場だった松本酒造さんの往復だけ。<br />意地でも京都の雰囲気を味わいたいと思い、朝1時間早めに行って少し散歩したくらいで。<br /><br />それで、その時の模様が関西ウォーカーのWeb版に掲載されましてん。<br />http://news.walkerplus.com/2011/1011/17/<br /><br />ナラコンもお陰様で今月で12ヶ月目でございます。<br />振り返ってみると、良かったことが大半かな。ほんとにおかげ様でございます。<br />ありがたいことです。<br />経営的には優良からは程遠いけど、みなさん「続けるのが大事」というから、このまま2年目に突入したいと思います。<br />結局僕と一緒に本気でやりたいと言ってくれる気骨のある人は現れなかった。これはオープン前から言っていて、一年目に達成しておきたかった最大の目標であっただけに、とても残念。<br /><br />この一年の成果物といえば<br />・フォトグラファーによるスライドショー タイムスライス 2回<br />・料理教室2回<br />・経営者勉強会3回<br />・映画鑑賞会<br />・北斎漫画鑑賞と食事会 婆娑羅ナイト<br />・ナラコンアカデミー始動<br />・誕生会、女子会、ワイン会、忘年会 などなどのパーティー数十回<br /><br />個人的にも写真の仕事があったり、大学の先生やたくさんの経営者とお話をさせていただく機会があったりと、すごく人生の幅が広がった年でもあったなと思います。<br /><br />振り返るばかりではなく、先のビジョンも。<br />手探りの状態ではあるけれど、これから作っていく形の輪郭がつかめてきたような気がしていて、アップデートばかりでなく、大幅なバージョンアップを早くリリースできればいいなと、思っておるしだいです。<br /><br />来月あたり一周年記念パーティーやりたいと思います<br />11月26日(土)が候補。<br />またお知らせします~。<br /><br /><br /><br />OK GOの面白いの見つけたので貼っておきます。クロームじゃないと開けないかも。<br />http://www.allisnotlo.st/videoend_ja.html?mid=NqxpReyFIhZ 【日記】 参加者募集中!10月25日(火)<ナラコンアカデミー>1人が、1万人から、1000円ずつ、100 Wed, 12 Oct 2011 02:04:44 +0900 163510 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/163510 秋も急に深まって来ましたが、みなさまいかがおすごしでしょうか。<br />最近はナラコンアカデミーの告知ばかりで申し訳ないのですが、またまた次回の告知をさせていただきます。<br />例によって募集はFacebookのみとなっておりますが。<br />https://www.facebook.com/event.php?eid=108377279272433<br /><br />今ナラコンテンポラリーが最も力を入れているシリーズ企画でして、1年目でここまでこぎつけられてよかったな。としみじみ思っております。<br />そういえば今月でオープンから12ヶ月。11月5日で一年経つのです。やはりまだまだ発展途上でやりたいことがいっぱいあるので、事業として順調に伸びるようであれば、改善をしつつ続けたいなと思っています。<br />今僕個人はナラコンの他に別の仕事もやっているので、そちらも軌道に乗ったらまたご報告したいと思います。<br /><br />@@@@@@<br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1318352590665"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111012/02/dscafe/38/a7/j/t02200156_0700049511541720242.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1318352590665"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20111012/02/dscafe/a9/dd/j/t01740174_0174017411541720241.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br /><br />事業を起こしたい、何かを制作したい、そのために資金が必要なとき、今までは投資家や投資会社、はたまた大金持ちのパトロンを見つけることがまず必要なことでした。<br />ところが、ここ数年、WEB 上で100円、1000円といった少額の支援を多くの人から集めて資金調達する「クラウド・ファンディング(クラウド=crowd 群衆)」というシステムが注目を集め、実際にアメリカを中心に、数十万円から数千万円レベルで資金調達する事例が出てきています。<br /><br />トップの画像はクリエイター向け「クラウド・ファンディング」サイト Kickstarterの有名な成功事例です。<br /><br />シカゴのデザインスタジオ MINIMAL の Scott Wilson は、Apple の最新型の iPod nano を、腕時計の筐体に収めることを考え、目標額 15000 ドルで Kickstarter にプロジェクトを掲出しました。<br />下記サイトにアクセスしていただければわかるように、15000 ドルどころか最終的には 13,512 人から $942,578(目標の約63倍、7000万円)を集めるに至りました。<br />http://www.kickstarter.com/projects/1104350651/tiktok-lunatik-multi-touch-watch-kits<br />そして、その資金を使って製品化し、現在販売されています。<br />http://lunatik.com/<br /><br />今回のナラコンアカデミーでは、そういった個人でできる新しいお金の集め方、クラウド・ファンディングの可能性とそこにある心理について、取り上げます。<br /><br />詳しい講義内容、今回講師をしていただく山本様のプロフィールは下に記載してあります。<br /><br /><概要><br />●受講費用:2500円(軽食+1ドリンク付、ドリンク追加注文可)<br />※お願い 飲食物のお持ち込みはご遠慮いただいております。夕食は済ませてお越しください。もしくは、19:00頃にいらっしゃれば会場でお食事をご用意することもできます(おまかせのみ・別料金)<br />●継続参加割引:2回綴り &yen;4500  3回綴り &yen;6000<br />●参加定員:15名様(先着・完全予約制)<br />※代金は当日現金にてお支払いください。キャンセルは3日前まで可能です。その後はいかなる理由においてもキャンセルはできません。後日お振込みいただくか、お持ちいただくことになります。ただし、他の方に席をお譲りいただくことは可能です。その際は主催者までご一報ください。<br /><br />●スケジュール<br />19:30   開場<br />20:00~  ご講演(約90分)<br />21:30~  交流会<br />22:30   解散<br /><br /><その他・注意事項><br />●受講資格などはありません。関連知識をお持ちでなくても、ご講演テーマに対して関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加いただけます。また、基本的に好奇心旺盛な社会人のための勉強会ですが、学生の方も参加できます。<br />●せっかくのカフェでの少人数制講義です。内容はアカデミックですが、インタラクティブな参加型の場にしたいと考えています。疑問点については積極的に質問することにより、多くの知識を吸収していただければ幸いです。<br />●先生方の善意とご協力によってナラコンアカデミーは開催されております。従いまして、遅刻や過度の私語等のマナー違反はご遠慮くださいますようお願い致します。<br /><br /><br />@@@@@@<br /><br /><講義内容><br /><br />大勢から少しずつお金を集めて資金調達する「クラウド・ファンディング」のプラットフォームは、2008 年頃からアメリカで広まり、現在代表格である Kickstarter をはじめ、200 近くのサービスがあります。日本でも、今年に入り、クリエイター支援系の CAMPFIRE、社会貢献系の Ready for? 等が始まり、『ガイアの夜明け』をはじめとする TV にも取り上げられ注目を集め始めています。<br /><br />さて、クラウド・ファンディングとは、ただ単に今までフェイス・トゥ・フェイスで行われていた資金調達活動がオンライン上に移ったものでしょうか?<br /><br />違います!<br /><br />一人で何十、何百ものプロジェクトに支援する人<br />支援をすることで得られる「モノ」目当てで、ショッピング感覚で支援をする人<br />果ては、自分のところに少しでも支援が欲しいはずのプロジェクト立案者側が、他のプロジェクトの支援をレコメンドする光景まで<br /><br />そこには明らかに、従来の支援とはまったく違う「心理」があります。<br />そして、それだからこそ資金を調達したい側にとっても、ただ単に資金を得るだけではない、自分たちのファン・コミュニティを醸成していく可能性があります。<br /><br />本レクチャーでは、「クラウド・ファンディング」に関して、その歴史やモデル、成立させる心理について、<br />事例や研究データ、取材結果、さらにはゲーミフィケーションやネットワーク理論等からのヒントも交えてお話いたします。<br /><br />講師は、オンライン・ゲーム業界で 10 年間 WEB マーケティングを実践した後、大学院アート・マネジメント分野修士課程にてミュージアムとソーシャル・メディア、モバイルでのコミュニケーションを研究、現在、アートとソーシャル・メディア全般に関して実践・研究している山本純子(株式会社アーツ・マーケティング代表/慶應義塾 SFC 研究所上席研究所員(訪問))が務めます。<br /><br />今、起こりつつある最新の WEB コミュニケーションや資金調達のあり方に関心のある方は、どなたでも歓迎いたします。<br />少人数を生かして、アットホームな会に出来ればと思います。ふるってご参加ください。<br /><br />■山本純子プロフィール<br />(株)アーツ・マーケティング代表/慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)/Museum Career Development Network(MCDN)事務局長。<br /><br />慶應義塾大学美学美術史学専攻卒業。10年間、ゲーム、IT業界において、マーケティング、編集、Webプロデュースなどに携わった後退職。2009年、Webマーケティングやコミュニティ・ビジネスの実績を芸術経営分野に活かすべく、慶応義塾大学大学院アート・マネジメント分野での研究を開始し、株式会社アーツ・マーケティングを設立する。2010年には MCDN 設立、事務局長就任。<br />2011 年春に修士課程を修了、現在は芸術経営を目指す人への情報提供から Web ビジネス開発、コンテンツ制作まで幅広く行う傍ら、慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)として研究活動を続ける。<br />専門はは、ミュージアムを中心とした芸術団体/個人のコミュニケーション戦略、クリエイター/アーティストの WEB による資金調達手法等<br /><br />公式サイト:http://artsmarketing.jp/<br /><br />@@@@@@@@<br />☆参考資料☆<br />クラウド・ファンディングの海外、国内サイトのまとめページです。<br />http://avatarwatch.blogspot.com/2011/01/blog-post_29.html<br />CAMPFIREのFacebookページ<br />https://www.facebook.com/campfirejp 【日記】 参加者募集中!9月20日(火)<ナラコンアカデミー>土井里紗先生 「放射能に負けない生き方」 Fri, 16 Sep 2011 20:31:17 +0900 150164 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/150164 こちらで募集中です!<あと4名様><br />https://www.facebook.com/event.php?eid=273424199337168<br />基本Facebookで募集していますが、アカウントを持っていない方もいらっしゃるので参加希望の方はメッセージをお願いします。<br /><br />「放射能に負けない生き方」<br />環境に放射性物質がばら撒かれた今、私達の戦いは今後何十年と続くことになります。<br />放射能防御はなるべく体に取り込まないことが基本ですが、それでも防ぎきれないのが現状ではないでしょうか。<br />体に取り込んだらもうお終いではありません。<br />そこからできる更なる対策があります。<br />抗酸化・解毒・免疫力アップは、放射能に負けない体を作る為の3本柱。<br />これからの時代を健康に生き抜く為に、すぐにできる対策をお話しします。<br /><br /><プロフィール><br />土井里紗<br />愛媛大学医学部卒<br />プラザ30階クリニック副院長<br />内科医。<br />栄養学や東洋医学、抗加齢医学などを取り入れた幅広い診療を行う。<br />原発事故後から栄養や生活習慣の工夫による「放射能に負けない生き方」を提案。<br />著書「放射能に負けない体の作り方」(光文社新書)<br />「30代からのシンプル・ダイエット」(マガジンハウス)など<br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1316172382475"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110916/20/dscafe/b3/37/j/t02170282_0217028211486957183.jpg" alt="$Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br />土井里紗先生 http://ameblo.jp/lisalisanet/<br /><br /><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrylightpreview.jsp?time=1316172382475"><img src="http://stat.ameba.jp/user_images/20110908/01/dscafe/39/dd/j/t02200147_0800053411469317952.jpg" alt="$Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br />前回岩渕先生のナラコンアカデミーの様子<br /><ナラコンアカデミー実施概要><br />●開催場所:ナラコンテンポラリー<br />●開催日時:9月20日(火)  隔週火曜日に開催<br />●受講費用:2500円(軽食+1ドリンク付、ドリンク追加注文可)<br />※お願い 飲食物のお持ち込みはご遠慮いただいております。夕食は済ませてお越しください。<br />●継続参加割引:2回綴り &yen;4500  3回綴り &yen;6000<br />●参加定員:15名様(先着・完全予約制)<br />※代金は当日現金にてお支払いください。キャンセルは3日前まで可能です。その後はいかなる理由においてもキャンセルはできません。後日お振込みいただくか、お持ちいただくことになります。ただし、他の方に席をお譲りいただくことは可能です。その際は主催者までご一報ください。<br /><br />●スケジュール<br />19:30   会場<br />20:00~  ご講演(約90分)<br />21:30~  交流会<br />22:30   解散<br /><br /><その他・注意事項><br />●受講資格などはありません。関連知識をお持ちでなくても、ご講演テーマに対して関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加いただけます。また、基本的に好奇心旺盛な社会人のための勉強会ですが、学生の方も参加できます。<br />●せっかくのカフェでの少人数制講義です。内容はアカデミックですが、インタラクティブな参加型の場にしたいと考えています。疑問点については積極的に質問することにより、多くの知識を吸収していただければ幸いです。<br />●先生方の善意とご協力によってナラコンアカデミーは開催されております。従いまして、遅刻や過度の私語等のマナー違反はご遠慮くださいますようお願い致します。<br /><br />&lt;今後の予定&gt;<br />10月4日(火)金沢工業大学大学院 知的創造システム専攻准教授 上條由紀子様 (プルモデルについて 仮)<br />10月18日(火)株式会社アーツマーケティング 代表 山本純子様 (内容未定)<br />11月1日(火)早稲田大学 先端科学・健康医療融合研究機構 松田七美様 (内容未定)<br /><br />となっております。<br />(スケジュール、内容は予告なく変更になることがあります)<br /><br /><br /> 「ヨルcafe/bar ナラ コンテンポラリー」 中山寛樹<br /><br />住所    麻布十番3-3-13 橘花樓1F<br /><br />定休日   月曜、火曜(祝日は営業)<br /><br />営業時間 19時~the First train(LO 3:00)<br />☆アメブロ http://ameblo.jp/dscafe/<br />☆twitter follow me http://twitter.com/dscafe ハッシュタグ #naracon<br />☆ナラcON-temporary 食べログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13118736/<br />☆Facebookページ http://www.facebook.com/naracon 【日記】 <ナラコンアカデミー>岩渕潤子様 「食は五感の基本」 Thu, 08 Sep 2011 01:42:25 +0900 145312 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/145312 好奇心というのは抑えがたく、我々が生きていく上で必要な、強い欲求の一つだと思います。その欲求を満たすことのお手伝いができたことを、主催者として嬉しく思っています。人生を豊かにするだけでなく、知識労働者が増えている現代社会においては知識は生活の糧にもなります。<br />昨日は 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授 岩渕潤子様にお話を伺いました。Twitter @tawarayasotatsu <br />「食は五感の基本」なぜ劇場街には美味しいレストランがあるのか? なぜ美術コレクター、 音楽家には美食家が多いのか? アートやデザインなど、クリエイティヴな感覚を養うには、まずは五感の基本である「味覚」を鍛えることから&hellip;というのが持論の岩渕潤子が、様々な角度からアートと食の関係について語ります。<br />というテーマでした。内容は Twitter @dscafe でもリアルタイムでつぶやきましたが、<br />美術館員、コレクター、役者、音楽家etc。感覚が優れている人々がいかに食に気を使っているか、食に関して豊富な知識を持ち合わせているか。<br />日本の美術館のレストランの実態と推移<br />バーゼルのアートフェスティバルの様子、プロモーションの仕方と経済効果<br />本当のサービスとは。<br />歴史を経たものの価値とは。<br />自分の価値観と味覚を探る実験<br />などなど。。本当に多岐に渡るお話をしていただきました。少人数でお酒を飲みながら、先生を囲んでのナラコンアカデミーは、正に岩渕先生がおっしゃるようにシンポジオンへの原点回帰で、濃密で贅沢な一時をお過ごしいただけたのではないかと思います。<br /><br />さて、2週間後のイベントを立てました。好むと好まざるにかかわらず、東京に住む人々にとって有益な情報盛りだくさんですので、是非ご参加ください。土井里紗先生 「放射能に負けない生き方」https://www.facebook.com/event.php?eid=131598043602831 【日記】 ナラコンアカデミー 始まります。 Thu, 01 Sep 2011 22:21:23 +0900 142147 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/142147 ナラコンアカデミーは、「大人の知的好奇心を刺激する」ことを目的として開催いたします。様々な専門分野に属されるプロフェショナルの方々(大学教授、会社経営者、アナリスト等の専門家の方々)をお招きし、普段から取り組まれていらっしゃる業務内容や研究テーマについて、専門知識のない方たちにとっても解りやすく、カジュアルな雰囲気の中でご教授いただき、受講者の皆様の知的好奇心を刺激し、新たな化学反応が起こる愉しみを共有する場を提供したいと考えております。受講者の皆様は基本的に社会人を対象とし、単なる講義形式ではなく、講師の方とのインタラクティブなディスカッションを通じて、講師と受講者との隔たりのない意見交換や交流が行われることを期待しています。<br />第一回 9月6日(火)慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授 岩渕潤子様 「食は五感の基本」 参加受付中です。 <br />ナラコンアカデミーはナラコンのFacebookページでのみ参加受付しています。(完全予約制)https://www.facebook.com/naraconhttps://www.facebook.com/event.php?eid=131598043602831<br /><今後の予定><br />9月20日(火)京王プラザホテル内プラザ30階クリニック副医院長 土井里紗様 (放射線に負けない体の作り方 仮)10月4日(火)金沢工業大学大学院 知的創造システム専攻准教授 上條由紀子様 (プルモデルについて 仮)10月18日(火)株式会社アーツマーケティング 代表 山本純子様 (内容未定)11月1日(火)早稲田大学 先端科学・健康医療融合研究機構 松田七美様 (内容未定)<br />(スケジュール、内容は予告なく変更になることがあります)<br /><br /> 「ヨルcafe/bar ナラ コンテンポラリー」 中山寛樹<br />住所    麻布十番3-3-13 橘花樓1F<br />定休日   月曜、火曜(祝日は営業)<br />営業時間 19時~the First train(LO 3:00)☆アメブロ http://ameblo.jp/dscafe/☆twitter follow me http://twitter.com/dscafe ハッシュタグ #naracon☆ナラcON-temporary 食べログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13118736/☆Facebookページ http://www.facebook.com/naracon 【日記】 フェースブックページ作りました。 Sat, 02 Jul 2011 20:37:17 +0900 111735 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/111735 中山寛樹個人のフェースブック <a href="http://www.facebook.com/profile.php?id=100000605192917" target="_blank">http://www.facebook.com/profile.php?id=100000605192917</a>&nbsp;<br />こちらは僕と実際に会った人だけ友達になってます。遠い昔でも実際に会ったことがある方はどしどし申請してくださいませ~。&nbsp;<br />ちなみにツイッターはこちらです @dscafe 鍵かかってないのでどなたでもフォローできます。&nbsp;<br /><br />麻布十番ナラコンテンポラリーのフェースブックページ <a href="http://www.facebook.com/naracon" target="_blank">http://www.facebook.com/naracon</a>&nbsp;<br />今回作ったのはこちらです。&nbsp;<br />みなさま是非「いいね!」ボタンをばポチっと&nbsp;<br />ナラコンで撮った写真をばしばしアップしてます。フェースブックやってる人が写ってたらタグつけてます。&nbsp;<br /><br />最近ブログ、mixi書いてないですけど、ツイッター、フェースブックのほうが使いやすいですからね。 【日記】 タイムスライス1st Sat, 30 Apr 2011 02:47:11 +0900 78576 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/78576 携帯電話のほぼすべての機種にカメラがついています。<br />街で一眼(レフ)カメラを持っている人をよく見かけるようになりました。<br />写真という媒体はいつも僕たちの身近にあって、手軽に記録を残すことができます。<br />僕が写真を撮るのが好きなこともあって割と多くの写真好きが周りにいます。<br />少なくないエネルギーを写真一連の流れの中に投じている人たちです。<br />好きというよりは、それが仕事であり、趣味であり、指標であり、生き方であり、ライフワークである人たち。<br /><br />彼らの発表の場を作りたいと思い、うちの店で&rdquo;タイムスライス&rdquo;というイベントをやりました。<br />僕を含めた六人のプロジェクタを使ったスライドショー。集まった人たちもクリエーター、ギャラリーオーナー、出版関係、学生。<br />&rdquo;写真&rdquo;という共通項の元に集まった人たち。それはそれはおもしろいイベントになりました。<br /><br />「写真は選択の連続である」<br />と、出展してくれた専門学校の先生が言っていました。<br />テーマ、カメラ、被写体、ガカク、タイミング、写真を選んでからプリントするまで。<br />僕たちはきっと、そういった連続をなにかに重ね合わせているのかなと思います。<br />そして、記録性の高さという写真が持つ特性がそうさせているような気がします。<br /><br />---コンセプト---<br /><br />まず大枠として、ナラコンはアーティスト、クリエーターたち、ひいてはそれらの人々の活動に強い関心を持ち、長いタームにおいて関わっていきたいと思っています。<br />場所として、存在としてなにをできるか、あるいは一つの集約点として多義的な意味合いでの活動を考えています。<br /><br />2010年11月にオープンしてから、飲食店としての体制を整えてきました。それは「人が集まり易い場」という目的がなににおいても重要であり、人が集まればあらゆる可能性が生まれる予感がするから。<br />最も受け皿が大きく、多くの意味合いにおいて最大公約数を取れるという考えから、飲食店という体制にしました。<br /><br />そして今回、実際的な活動としては一回目の「Time slice」というイベントを開催しました。<br />フォトグラファーたちにとって(もちろんそうでなくても)活動は孤独な作業であると同時に、社会との関わりを持つことであると思います。<br />いまや「写真」という言葉や存在は日常に溢れています。その中で、我々はどのようなアプローチを試みるのか。面白い命題です。<br /><br />「写真」という共通項を持つ我々が共感し共有するのがなんなのか、非常に意義のあるプロジェクトになる予感がします。<br /><br /><br />第一回目となる今回の出展者は <br />中山寛樹 Hiroki Nakayama<br />金アルム Ahlum Kim<br />松谷椿土 Haruo Matsuya<br />高橋勇人 Hayato Takahashi<br />北岡稔章 Tokiaki Kitaoka<br />藤中一平 Ippei Fujinaka  (順不同、敬称略)<br /><br />の6人。<br />諸事情により、動画は中山寛樹と松谷椿土の作品はカットしています。<br />2つに分かれてます。<br />http://www.youtube.com/watch?v=pT26laFgwCQ<br />http://www.youtube.com/watch?v=Uw4ueYwekhI<br /><br />次回は2011年6月4日<br />出展予定者は<br /><br />新井鏡子 Kyouko Arai<br />柴美幸 Miyuki shiba<br />銭田豊裕 Toyohiro Zenita<br />森朝陽 Asahi Mori<br />土屋陽美 Hiromi Tsutiya<br /> (順不同、敬称略)<br />第二回目は、スライドショーの後にトークセッションの時間を設ける予定です。中山は出展しませんが、セッションのパーソナリティを務めさせていただきます。<br /><br />第三回は8月になると思われます。<br /><br />このほかにも、自主制作のショートフィルムの上映会、イラストレーターのスライドショーなど、同じシステムでできたらいいなと思っていますので、いっしょに作り上げていただける方も同時募集しています。<br /><br />よろしくお願いします。 【日記】 第三回 有機無農薬野菜の食事会OASiS やります! Mon, 18 Apr 2011 14:11:51 +0900 73025 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/73025 告知がちょっと遅れてしまいましたが、<br />4月23日(土)19:00~<br />有機無農薬野菜の食事会<br />O&rarr;おいしい<br />A&rarr;安心安全な<br />Si&rarr;新鮮野菜を使った<br />S&rarr;食事会<br />やります。<br /><br />まだお席には余裕ありますよ。<br />お気軽にお問い合わせくださいねー♪<br /><br />会費:¥3500 ビュッフェ形式の食事と最初のドリンクつき<br />追加ドリンク キャッシュオンで¥500<br />場所:ナラcON-temporary<br />住所:麻布十番3-3-13 橘花婁1F<br /><br />生産者のインタビュー記事<br />http://www.azamikan.net/producer/01.html<br />ブログ<br />http://profile.ameba.jp/nakapii/ 【日記】 ナラコン 3月、4月のイベント Fri, 18 Mar 2011 23:57:50 +0900 59328 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/59328 3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興を願っています。<br />未だ様々な不安要素があり、元の生活に戻るにはまだまだ時間がかかるとは思いますが、東北に近い最前線の我々が活発に動くことからはじめたいと思います。<br />ナラコンのイベントのお知らせです。<br /><br />3月26日(土)19:00~「たこ焼きパーティー」<br /> 会費¥2000<br />ドリンクキャッシュオンで¥500 (生ビール、ワイン、60種類のカクテル など)<br />このころにはいろんな物事が整理されて、不安もある程度解消されていると思います。みんなでワイワイ飲んで暗い気分から一転、楽しい気分になるような「たこパ」にしたいなと思います。<br />なお、この日は「昼から遊びたい!」という声もあるので、Twitterで周知していこうと思います。@dscafeです。フォローお願いします。(mixiボイス連動 mixiは hiroki_mixi で検索)<br /> <br />3月26日、27日の「六本木アートナイト2011」は中止となりました。ナラコンではツアーを主催する予定でした。日程が決まったらまたそれに合わせて企画したいと思っています。<br /><a href="http://www.roppongiartnight.com/" target="_blank">http://www.roppongiartnight.com/</a><br /><br />@@@@@@@@@<br />4月3日(日)「桜咲く季節です。ピクニックをしよう。」<br /> 場所:青山公園 時間:11時~17時<br />千代田線「乃木坂」(C05)・日比谷線「六本木」(H04)・銀座線・大江戸線「青山一丁目」(G04・E24) 徒歩5分<br />食べ物飲み物は各自持ち寄り 自分の分だけでも構いません。<br /><br /> 今年の東京の開花予想は3月27日。<br />青山公園、青山霊園にはたくさんの桜の木があります。トイレもあるので、みんなで花見をするにはいいところだと思います。(この季節の休日の代々木公園は雑多!!)<br />バスケットゴールがあるので、ボールとバドミントン持って行きます。トランプとかフリスビーとか持ってきて~。<br />そして、この日は「大人の本気鬼ごっこ」やります。賞金争奪戦です。<br /><br />@@@@@@@@@<br />4月9日(土)20:00~ フォトグラファーの作品発表&交流会「Time Slice」<br /> プロジェクターで写真作家、フォトグラファー5名による作品のスライドショーです。<br />1st Drink+軽食 ¥1000 追加はキャッシュオン¥600<br />すでに多数の参加表明をいただいていますが、若干の余裕があります。この日の話題の中心は写真に関してのこととなります。興味のある方はどうぞ!<br /><br />@@@@@@@@@その他<br />・3月21日(月)は祝日のため営業します。<br />・歓送迎会、誕生会の貸切パーティーの予約も受け付けてます!お問い合わせください。<br /> ・飲食店ではありますが、文化的なイベント、交流会、懇親会などは積極的にやりたいと思っています。企画あるかた是非!<br />・もちろん、食事会やワイン会も受け付けています。<br />では、がんばっていきましょう!<br />
「ヨルcafe/bar ナラ cON-temporary」
住所    港区麻布十番3-3-13 橘花樓1F
定休日   月曜、火曜(祝日は営業)
営業時間 19時~the First train(LO 3:00)<br /> ☆アメブロ <a href="http://ameblo.jp/dscafe/" target="_blank">http://ameblo.jp/dscafe/</a> <br />☆twitter follow me<a href="http://twitter.com/dscafe" target="_blank"> http://twitter.com/dscafe</a> <br />☆ナラcON-temporary 食べログ <a href="http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13118736/" target="_blank">http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13118736/</a>
【日記】 香港Alibi上映会 Mon, 07 Mar 2011 03:14:01 +0900 53855 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/53855 <span>Theme: <a href="http://ameblo.jp/dscafe/theme-10030109954.html">Art</a></span> <br />http://www.youtube.com/watch?v=Y0kuy24zBs8&amp;fmt=18<br /><br />Special Screening of 'ALIBI' a short film by Jeremy Jangord<br />@contemporary Art gallery semi-permanent in Hong-Kong<br />http://www.semipermanent.com/index.php<br />31 Eastern St, Sai Ying Pun, Hong Kong<br /><br />We had a special screenin<br />g of Alibi at Above Second. on March 2nd, 8pm.<br /><br />Joined by Writer/Star Hiroki Nakayama and Director Jeremy Jangord.<br /><br />...Alibi<br />Plagued by thoughts of mortality, the chef, photographer, traveler, and philosopher, Hiroki Nakayama prepares a record that will affirm his unique existence even after he departs from this world. Proof of his life, an alibi.<br /><br />Hiroki Nakayama traveled many countries over two years as a backpacker, hitchhiker, cyclist, horseman and photographer. He is always hoping to connect with the world, always dreaming of traveling. Yet, even he must stay in the same place sometimes, and travel through the people moving around him. Hiroki currently owns and operates the cafe/bar Nara cON-temporary in Azabujuban, Tokyo, welcoming visitors with stories to share and experiences to exchange. He knows how difficult and intriguing the creative process can be, and finds the life of creators especially beautiful.<br /><br />Jeremy Jangord sees the world as one massive, complex, cinematic masterpiece. All of us are the main characters in our respective storylines, but we are also the supporting players in each other&rsquo;s. Our narratives are infinitely interwoven. Jeremy&rsquo;s particular tale began in Los Angeles, but unexpected twists and turns led him to Japan, the home of Ozu. The cultural and artistic shock of quiet, congenial, contemporary Tokyo had a profound impact on his photographic style, and his work has grown increasingly more intimate over the years. Now his passion for film, friends, and foreign cultures has brought him on a personal quest to explore the film consciousness of Hong Kong.<br /><br />いい上映会だった。<br />きっと集まった人々がよかったんだろうな。<br />香 港、すごくいい雰囲気だった。昔のパリはこんなだったのかな と思わせるような佇まいがあった。アートシーンにおいてね。時間が限られていて数件のスタジ オやギャラリーしか訪問できなかったし、表面的なところをサラッと見てきただけだけど、少し腰を据えてみたいと思わせるような街だった。<br /><a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10822984016-11095124961.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110307/03/dscafe/98/b1/j/t02200147_0800053311095124961.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" width="220" height="147" /></a><br /><a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10822984016-11095124960.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110307/03/dscafe/1a/d6/j/t02200147_0800053311095124960.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" width="220" height="147" /></a><br /><a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10822984016-11095124959.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110307/03/dscafe/86/d7/j/t02200147_0800053311095124959.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" width="220" height="147" /></a> 【日記】 初出張bonobo/第二回OASiS Wed, 23 Feb 2011 22:22:17 +0900 47976 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/47976 2/20(日)神宮前のbonoboへ出張いってきました。<br /><br /><br /><br />肉じゃが ¥500<br />鶏とオーガニック野菜のトマト煮 ¥500<br />自家製パン ¥100<br />おにぎり ¥100<br />りんごとくるみのパウンドケーキ ¥100<br />ビスコッティ一袋 ¥350<br /><br />というメニュー。<br />寸胴鍋二つかかえてえっちらと。<br /><br />肉じゃがとトマト煮はあわせて60食くらいはほぼ完売!おにぎり30個も完売!<br />帰りは軽くなった荷物を抱えてスキップで。<br /><br />たまには店を抜け出してみるのも楽しいものですね。<br />スケジュールがあえばまた出張したいものです。なにかおもしろい企画があったら声をかけてくださいな。<br /><br /><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=4x6GBuCXBgI&amp;fmt=18" target="_blank">初の鍼灸うけてきました。</a> の動画<br /><br />そして、今週末ナラコンで2夜連続でパーティーあります。<br />@@@@@@@@@<br /><span style="font-size: x-small;"><span style="color: #0000ff;">2月25日(金) 19:00~ ??<br /><br />ナラコンパーティー Bring your friend!!</span></span> こちらはすでに20名様ほど確定してます。あと10人ほどだったら大丈夫。<br /><br />オープニングパーティー以来久々の主催パーティー<br />今回「できれば友達を一人以上連れてくる」というのをやります。絶対ではないので、都合があわなければ一人でも大丈夫だけど、<br />できるだけという感じで。<br /><br />たっぷりの食事と1ドリンク込みで¥3500 追加ドリンク¥600 他の人に奢る時は¥500/1D(もちろん、奢りあってもいいですよー) です! <br />思ってもない新しい出会いがあったらいいなぁ、コンテンポラリーなパーティーになったらいいなぁと思います。<br /><br />ぜひぜひ遊びに来てください!<br />できれば連絡いただけるとありがたいです。<br />@@@@@@@@<br /><br />それから、<br /><span style="font-size: small;"><span style="color: #00bfff;">2月26日 19:00~終電まで<br />有機無農薬野菜の食事会「OASiS」 第二回<br />ナラコンの契約農家3310畑の野菜を使った料理の食事会!</span></span><br /><br />ビュッフェ形式の料理でサーブします。<br />¥3500 最初のドリンク込み 追加 キャッシュオンで ¥500 ワイン、60種類のカクテル、ビール、焼酎 などから<br />25人限定 完全予約制です。 こちらはまだまだ空きがあります。是非ご参加くださいませ!<br /><br />というわけで、生産者のみさとちゃんのブログはこちら&darr;<br />http://ameblo.jp/nakapii/entry-10805385854.html<br /><br />@@@@@@@@@<br />最後に、<br />3月26,27日は六本木アートナイトです。<br />ナラコンではツアーを開催します。<br />詳細はまたアップしまーす! 【日記】 FREE BOOK SHARE タイトル追加 Sat, 12 Feb 2011 21:50:47 +0900 40444 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/40444 先日始めて、すでに何人かに利用してもらってる FREE BOOK SHARE ですが、<br />表題の通りタイトルを少し増やしました。<br />とりあえずこれくらいで様子を見てみようかと思ってます。借りたい方はどうぞ!<br />あと、おすすめの本で寄付したいというものがもしあれば持ってきてください。棚に追加しますので。<br /><br /><br />あと、ブルーマンの2,3月限定の¥1000割引チケット、欲しい方さしあげます。<br /><br /><br />小説<br /><br />海外<br />フィツジェラルド/ グレート・ギャッツビー<br />パウロ・コエーリョ/ アルケミスト  星の巡礼 ベロニカは死ぬことにした<br />カフカ/ 城<br />ヘミングウェイ/ 日はまた昇る<br />サリンジャー/ フラニーとゾーイ<br />マジト・マジティ/ 運動靴と赤い金魚<br /><br />日本<br />山田詠美/ 放課後の音符 熱帯安楽椅子 チューイングガム<br />辻仁成/ アンチノイズ クラウディ 海峡の光<br />阿部公房/ 砂の女<br />村上春樹/ 神の子どもたちはみな踊る アフターダーク 1973年のピンボール ノルウェイの森 スプートニクの恋人 ダンス・ダンス・ダンス 海辺のカフカ<br />三島由紀夫/ 潮騒<br />馳星周/ 不夜城 不夜城Ⅱ鎮魂歌<br />中村航/ 100回泣くこと<br />沢木耕太郎/ 無名 血の味<br />逸見庸/ ゆでたまご 自動起床装置<br />吉本ばなな/ 白河夜船<br />五木寛之/ レッスン<br />田口ランディ/ コンセント<br />金原ひとみ/ 蛇にピアス<br />桜井亜美/ 神曲<br />蹴りたい背中/ 綿矢りさ<br />司馬遼太郎/ 最後の将軍 風の武士 真説宮本武蔵<br />隆慶一朗/ 吉原御免状<br /> <br />料理<br />玉村豊男/ グルメの食法<br />辻静雄/ 料理に「究極」なし<br />片岡譲/ アーリオオーリオのつくり方<br /><br />その他<br />逸見庸/ もの食う人びと 単独発言<br />白取春彦/ 今知りたい世界四大宗教の常識<br />中村利男/ ユダヤ世界のすべて<br />小室直樹/ 日本人のための イスラム原論<br />森沢典子/ パレスチナが見たい<br />沢木耕太郎/ 人の砂漠(KONくん寄贈) 彼らの流儀<br />五木寛之/ 大河の一滴<br />大江健三郎/ いかに木を殺すか<br />戸川良太/ 世界一周Laugh Note(著者寄贈)<br />100人100旅(ひろきも一話書いてます) <br />イルカと、海へ還る日/ ジャック・マイヨール<br />ソフィーの世界/ ヨースタイン・ゴルデル<br />この哲学者を見よ/ ピエトロ・エマヌエーレ<br />幕末長州藩の攘夷戦争/ 古川薫 【日記】 ペニーレイン Wed, 09 Feb 2011 19:48:16 +0900 38648 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/38648 ペニーレイン<br /><br /><a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10795390389-11037212690.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110209/19/dscafe/ee/18/j/o0800060011037212690.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a><br />いつも頭の中で夢を見ている。<br />古きよき時代として古いポラロイド写真のように色あせた色彩で描かれている60年代後半から70年代前半。<br /><br />ビートルズ<br />ウッドストック<br />ロックンロール<br />ヒッピー<br />カウンターカルチャー<br />ビートニック<br />ベトナム<br />アポロ<br />ハッシシ LSD<br />終わった時代。<br />入り口があって、出口があった。<br /><br />僕たちは映画、音楽、小説を通して体験する世界。色彩に満ちた情景が描かれている。<br /><br />謳歌した人たちがいて、急激な流れに振り回された多くの不幸な若者もいる。<br />嘘っぱちも偽者もいっぱいる。だけど、それぞれに信念がある。<br />いずれの人々も「世界は確かに動いている」という実感があるように描かれている。<br /><br />そんな情景の、その流れの中にいたいわけじゃない。ただうねりを実感したいだけなのだ。<br />乗るか反発するか傍観するかはその時々決めればいい。<br /><br /><br />僕がものごころついたときにはバブってる人なんて周りにいなかった。<br />不景気、氷河期と大人が言い続ける時代の中で、僕らももう大人になってしまった。<br />20代も終わりに差し掛かってきて、良い時代なんてひとつも無かったことに気づかされる。それは大人に背負わされた十字架みたいなものだ。<br />「不景気だから」といういいわけは、僕たちの年代にはただの机上のものでしかありえない。だって、好景気を体験してないんだから。<br />ただ耐えろと言い聞かされてきた僕たちが、次の世代に教えてあげられることってなんだろう?<br /><br />いつか振り返ったときに、この時代はどのように映るのだろう?<br /><br />カルチャーは育まれていくものだ。<br />与えられたものをただコピーすることではない。<br /><br />右に倣ってばかりじゃいかん と 昔を描いた作品を見たり聞いたりしてると、そう思う。<br /><br />うむ。<br /><br />もっといろんな方向へぐちゃっといろんなものが飛び交う中にいたいと思う。<br />
<a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10795390389-11037212691.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110209/19/dscafe/70/39/j/o0480064011037212691.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" /></a>
【日記】 2/25(金)ナラコンパーティー Bring your friend!! Mon, 07 Feb 2011 14:04:34 +0900 37593 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/37593 2月25日(金) 19:00~ ??<br /><br />ナラコンパーティー Bring your friend!!<br /><br />オープニングパーティー以来久々の主催パーティー<br /><br />今回「できれば友達を一人以上連れてくる」というのをやります。絶対ではないので、都合があわなければ一人でも大丈夫だけど、<br /><br />できるだけという感じで。<br /><br />たっぷりの食事と1ドリンク込みで¥3500 追加ドリンク¥500/1D です!<br /><br />思ってもない新しい出会いがあったらいいなぁ、<br /><br />コンテンポラリーなパーティーになったらいいなぁと思います。<br /><br />ぜひぜひ遊びに来てください!<br /><br />できれば連絡いただけるとありがたいです。<br /><br />3月2日(水)<br />中山、香港へ行くためお休みします。主にアートスタジオにいる友人とアーティストたちを訪ねに行きます。店で展示できるものがあればその交渉も兼ねて。3日からは通常営業の予定です。<br /><br />&nbsp;<br /><br />あたたかくなってくる3月後半の土曜か日曜の昼間にご飯とか飲み物各自持参で、恒例の代々木公園でピクニックか、花見をしたいなと思っています。今のところ27日が候補(開花がこの頃)。またお知らせします。<br /><br />&nbsp;<br /><br />引き続き、食べログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13118736/  のナラコンのクチコミを投稿してくれた方には次回のファーストドリンクサービスします。(もちろん、今までに来てくれたことがある人に限り。正直に書いてくださいね)<br /><br /><br />風邪とインフルエンザには気を付けて、ハッピーにいきましょう。<br /><br />We are going to have a party''bring your friend'' on February25th(fri) from19:00-<br /><br />the rule is simple.<br /><br />1.you should bring your friend.<br /><br />2.be kind and open.<br /><br />3.make some friends more.<br /><br />that's it.<br /><br />&nbsp;<br /><br />3500JPY/person<br /><br />included nice fully food and 1drink. 【日記】 FREE BOOK SHAREはじめました Sat, 05 Feb 2011 02:55:45 +0900 36664 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/36664 大きなテトリス型の棚が設置され、ずいぶんとスペースが空いたので家から本を持ってきてみた。<br />家にうずたかく積まれた本の山が僕だけのためにあるのはなんだか勿体無いし、ちょくちょくおすすめの本を聞かれるのでどうせなら店で貸し出ししてしまおうと思う。<br /><br />電車に乗ることがなくなってからは、僕はだいたいカフェで本を読むことにしている。<br />ものを所有することに罪悪感すら覚えるようになってからは、図書館か本屋に行くようになった。<br />だけどそれぞれ一長一短ありってな感じ。<br />カフェに本があればふと読みたくなったときに読み始められるし、借りれれば自分のペースで読み進められるし、自分で所有する必要も無いと。いいところだらけじゃないかと、いうことではじめます。<br /><br />「FREE BOOK SHARE」<br /><br />長い旅に出た方はわかると思うが、海外では僕たちは稀少な日本語の本を交換するか、宿に提供したりする。一冊の本が手から手に渡って読み継がれていく。それって素敵だなぁと思う。<br />形式的に貸し出しの記録はつけるにしても、ちゃんと返ってくると信じて期限を半年くらいのユルユルな感じではじめよう。<br /><br />本が僕の好みに偏ってしまうのは許してね。<br />とりあえずこんな感じ。少しずつ増やしていく予定。<br /><br />小説<br /><br />海外<br />フィツジェラルド/ グレート・ギャッツビー<br />パウロ・コエーリョ/ アルケミスト  星の巡礼 ベロニカは死ぬことにした<br />カフカ/ 城<br />ヘミングウェイ/ 日はまた昇る<br />サリンジャー/ フラニーとゾーイ<br />マジト・マジティ/ 運動靴と赤い金魚<br /><br />日本<br />山田詠美/ 放課後の音符 熱帯安楽椅子<br />辻仁成/ アンチノイズ クラウディ 海峡の光<br />阿部公房/ 砂の女<br />村上春樹/ 神の子どもたちはみな踊る アフターダーク 1973年のピンボール ノルウェイの森<br />三島由紀夫/ 潮騒<br />馳星周/ 不夜城<br />中村航/ 100回泣くこと<br />沢木耕太郎/ 無名<br />逸見庸/ ゆでたまご 自動起床装置<br /><br />料理<br />玉村豊男/ グルメの食法<br />辻静雄/ 料理に「究極」なし<br />片岡譲/ アーリオオーリオのつくり方<br /><br />その他<br />逸見庸/ もの食う人びと 単独発言<br />白取春彦/ 今知りたい世界四大宗教の常識<br />中村利男/ ユダヤ世界のすべて<br />小室直樹/ 日本人のための イスラム原論<br />森沢典子/ パレスチナが見たい<br />沢木耕太郎/ 人の砂漠(KONくん寄贈)<br />戸川良太/ 世界一周Laugh Note(著者寄贈)<br />100人100旅(ひろきも一話書いてます) 【日記】 2/20(日)ナラコン 神宮前bonoboへ出張カフェ Wed, 02 Feb 2011 23:55:36 +0900 35612 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/35612 来る2月20日(日) DJ pooyan(たまちゃん)の誕生会を 神宮前bonoboで行います。<br />こじんまりとした一軒家を改装したDJバー。畳の部屋あり、ベランダありのアットホームな場所で、ナラコンはこの日お休みし、初の出張屋台やります。<br />鍋とか簡単な料理を一皿¥500くらいで出そうかなと思ってます。<br />お誘いあわせの上、ご来場ください。一緒に楽しみやしょう!!<br /><br />info&darr;<br /><br />S P A C E&nbsp; TO&nbsp; P L A C E vol.2 『冬』<br />&nbsp;<br /><br />Date:2011/02/20(SUN) 16:30 start&nbsp; 0:00 close<br /><br />DJ:jAk , pAradice , go max 剛田 , パヤ☆パヤ☆リゾート , pooyan<br /><br />Food:ヨルカフェ 麻布十番 ナラcON-temporary<br /><br />鍼灸マッサージ:平見浩志<br /><br />Entrance:\1000-1drink ( 2月生まれの方はチャージフリー )<br /><br />Place:神宮前bonobo ( http://bonobo.jp/ ) 渋谷区神宮前2-23-4<br /><br /><br />ちなみに、SPACE to PLACE vol.1は、<br />ちょうど一年前 D's cafe でやりやした。<br />前回は40人以上来てくれたです。<br />今回は会場広いんで、100人くらいは入れま。<br />いぇい、パーティー!<br /><br />当日とぅいったーで ぶつぶつしやす。<br />フォローミー! @dscafe ナラコンのハッシュタグは #naracon でござい。<br />だいたいフォローし返してます。だいたい。。 【日記】 ナラcON-temporaryはギャラリーとしての業務も開始いたします。 Sun, 30 Jan 2011 03:18:17 +0900 34091 https://naracon.on.omisenomikata.jp/diary/34091 ナラcON-temporaryはギャラリーとしての業務も開始いたします。<br />1年目は「部屋に飾るための私のアート」をコンセプトに、¥30000~¥100000前後の値段の作品を主に扱っていく予定です。<br />第一弾として、タンカ絵師 飯野博昭 のタンカ(チベット仏画)の比較的手ごろなサイズのものを2点、展示販売始めました。<br />あまり馴染みの無いジャンルの作品ですが、これを機会に是非ご高覧ください。<br /><br /> チベット仏画 <br />一般に『タンカ』と呼ばれる。<br />仏教修行や儀式のために用いられたり、功徳を積むために描かれ或いは注文される。1000年に亘る時を経て描き続けられてきたチベット文化を代表する芸術である。<br /><br /><span style="text-decoration: underline;">飯野博昭<br />1970年埼玉県熊谷市生まれ<br />アジア横断の後2000年に帰国<br />2001年からネパールの首都カトマンドゥにてチベットタンカ絵師 カルマ・トゥプテン に師事<br /><br />個展<br />2004年 高田馬場Ben's cafe<br />2005年 千葉東金 Rhubarb<br />2006年 目黒 Indonesian Restawrant Cabe<br />2010年 銀座 Fu~mi Exhibition space<br />合同展<br />2009,2010年 南青山 Tsuta salon(JFC見本市 Vol.10,11)<br /><br />HP: http://www.tokyo-guesthouse.com/thangka/</span><br /><br /><a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10784137226-11014333033.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110130/03/dscafe/84/17/j/t02200147_0800053411014333033.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" width="220" height="147" /></a><br /><a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10784137226-11014333032.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110130/03/dscafe/ce/6c/j/t02200147_0800053411014333032.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" width="220" height="147" /></a><br /><a href="http://ameblo.jp/dscafe/image-10784137226-11014333031.html"><img src="http://stat001.ameba.jp/user_images/20110130/03/dscafe/0b/35/j/t02200147_0800053411014333031.jpg" alt="Hirokiの、麻布十番ヨルカフェ/バー ナラコンテンポラリー!!" width="220" height="147" /></a><br /><br />飯 野氏とは2008年にラオスで出会って以来おつきあいいただいており、特に氏の制作に対する姿勢やそれに伴う仏教、密教に関する広い知識に刺激を受けると ころは大きく、作品だけでなくその人柄にも強く魅かれます。2009年のD's cafeオープンの際に出展していただいた経緯もあり、今回ナラcON-temporaryにも最初に出展していただける運びとなりました。<br />今回の展示伴い、中山寛樹の写真は麻布十番のカフェを巡回する予定です。<br /><br />@@@@@@@@@@@<br />ナ ラcON-temporaryはイデオロギー、宗教、作風等に囚われない、自由な展示会場として運営していきます。現在プロフェッショナル、或いはそれに 準ずる活動をしている作家の作品を募集しています。ただし、あまりにも政治的要素が強いものや特定の思想のプロパガンダ、飲食店としての業務に差し障ると 判断した場合はお断りさせていただくことがあります。<br />当面は以下の条件で運営しますので、展示ご希望の方はご連絡ください。<br />・小さなお店なので、原則として壁掛けできる1m幅以下のサイズの作品を一人一点のみとさせていただきます。その分、展示期間は2ヶ月程と長目に設けます。<br />・3万円以上20万円以下で販売する作品<br />・販売手数料は20%といたします。<br />・展示は当然無料ですが、DM等の発行はギャラリーでは当面は行いません。(できる限り広く告知しますし、その対象は今後順次拡大する予定です)作家のプロフィール等はお持込みください。